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間もなく終了!ルーブル美術館展♡
Bonsoirハート

みなさん、GWは満喫されましたか?
今年はお天気も良く過ごしやすかったですね。天気

さて、2月から国立新美術館で開催されているルーブル美術館展
会期終了
が迫ってきましたがーん

まだ足を運んでいないというみなさん!
会期終了の6月1日まであと少しですよ〜!!急ぐ
(6月16日より京都市美術館で開催)

今回は、ルーブル美術館展で私が気になった作品を2つご紹介したいと思います。
というのも、見所が多すぎてお気に入りを一点を選べないがーんびっくり


まずは、やっぱりフェルメール『天文学者』ですよね!

それほど大きい絵ではないのですが、キラキラ抜群の存在感キラキラがありました

何と言っても、柔らかく窓から差し込む光の描写に惹き付けられますヤッタvきらきら

フェルメールファンの方はもちろんご存知だと思いますが、
この窓と横向きの人物は、フェルメールお得意の構図ですよね!
でもこの作品、特にミステリアスな雰囲気が漂っていると思いませんか?kyu

古い地球儀や机の上の様々な器具、地球儀を凝視する天文学者、壁にかかった絵、
いったい何をあらわしているいるのでしょうか。
諸説あるようですが、自分なりのストーリーを考えてみるのも面白いかもしれません!手


ヨハネス・フェルメール《天文学者》


つぎは、18世紀のフランスのロココ様式を代表する画家ジャン=アントワーヌ・ヴァトー
『二人の従姉妹』

このタイトル、気になりませんか〜?どきどきびっくり
親しげに戯れる男女と後ろ向きの女性
この二人の女性が従姉妹同士なんでしょうか。
この女性の表情が見えないだけに、余計に気になる〜!kyu↑

この作品には、さらに気になることがたくさん。
画面右側に人物を寄せた構図、遠くに見える裸婦像・・・・・
ヴァトーはどんなことを意図してこの作品を描いたのでしょうかはてな

ロココ様式では、歴史画や宗教画といった壮大な主題よりも
男女の恋愛の様子を描いた日常的な主題が好まれる傾向がありました。
けっこうスキャンダラスなシーンびっくりを想像させる作品も多く、
ついつい主題に関心が向かってしまいました!てへぺろ


ジャン=アントワーヌ・ヴァトー《二人の従姉妹》

見れば見るほど面白い、これが風俗画の醍醐味ではないでしょうか。
見所満載のルーブル美術館展、
疲れにくい靴で行くのをお勧めします!ふんっ

Au revoirばいばい











 
author:Frantiere, category:フランス美術, 19:36
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風俗画の魅力って?
国立新美術館で開催中の
ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
に行って来ました!

平日の、しかも雨の日でしたが、けっこう混んでいましたよ〜雨


それもそのはず、フェルメールティツィアーノなど、
超有名な画家の作品がたくさん来日しているんです!!

さすがルーブル美術館ですね〜手


副題にもある通り、16世紀から19世紀の風俗画メインのラインナップでした。

古典的なヨーロッパの作品が好きな方には特におすすめです!kyu


さて、「風俗画って何??」という方に少しだけご説明させて頂きますと、
風俗画」とは「日常生活を主題とした絵画」と言ってよいと思います。

ダイナミックな構図や色彩効果をもつ歴史や宗教を主題とした作品と比べると、少々地味な感じもしますが、
貴族庶民の生活異なる時代の異なる国の生活農家占い師など異なる職業
一口に「風俗画」と言っても描かれている情景は実に多種多様びっくり

何の変哲も無い日常風景の中に、画家のメッセージユーモアが秘められていることもしばしば。
見れば見るほど、考えれば考えるほど面白くなる、
それが風俗画ならではの楽しみ方だと私は思っています。

これでもかびっくりびっくりという程にディテールが描き込んであるのもこの時代の風俗画に多い特徴です。
ゴージャスな調度品キラキラファッションドレス、珍しい道具、コインの絵柄、食卓、ペット犬など、
見所満載びっくり矢印上ですよ!

「美術にそれほど興味がない」という方にも楽しんで頂けるのでないでしょうか。
何が描かれているか、じっくり観察してみてください。
きっと何か新しい発見があるはずです‼︎kyu

美術ブログはまだまだ続きます
次回は、ルーブル美術館展で私が気に入った作品を紹介しようかな!

salutバイバイ
author:Frantiere, category:フランス美術, 08:50
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点描の魔術師・ポール=シニャック
お待たせいたしました!
フランス美術ブログ、二回目の更新です。

 
前回お伝えしました、東京都美術館で開催中の展覧会
新印象派―光と色のドラマ」に行ってまいりました!

2012年にリニューアルした”トビカン”。
面白い企画展やアートイベントが多いですよね。




新印象派」の代表的画家である
ジョルジュ=スーラ ポール=シニャック
の作品はもちろんのこと、

1世代ほど前に「
印象派」を創始し彼らの芸術を導いた
フランス人画家・クロード=モネの作品や、

「新印象派」の影響を受け20世紀初頭に絵画界に衝撃を与えた

フォーヴィズムアンリ=マティス(フランス)の作品まで、

盛りだくさん
キラキラなラインナップでした。



19世紀後半から20世紀初頭までの、

フランスを中心に巻き起こった激動の絵画史の一幕
を肌で感じながら、作品を楽しんできました!



この展覧会で私が楽しみにしていたのは

ポール=シニャックびっくり
スーラとともに点描技法を特色とする「新印象派」を確立し、
早世のスーラの意志を引き継ぎ、
その後の「新印象派」を牽引した人物です。

そして…
色彩理論を探求しそれを絵画に取り入れることで
新しい芸術を模索し、
画家でありながら科学者のような一面も持っていた人物です。

穏やかな光に包まれた点描画の傑作を数多く遺したシニャックは、

言うなれば…

点描の魔術師 でしょうか!

ポール・シニャック《サン=トロペの松林》 1892年




モネに代表される「印象派」は、
絵具を持って
屋外に出て、
目に映る風景や人物その場でカンバスに描く
という制作スタイルを特徴としました。

光の動きをいかに表現するかということが
彼らにとって最大の関心事だったからです。
「印象派」特有の大きく自由なタッチと鮮やかな色彩は、
一瞬の光の動きを画面に写し取るために不可欠な方法だったのです。



新印象派」の画家たちも、やはり、光の表現にこだわりを持っていました。

しかし…

画面に隙間なく埋められた規則的な点々
色彩理論に基づいたシステマティックな絵具の配置…
「新印象派」の技法は「印象派」と
全然違う目びっくり


シニャックを含めた「新印象派」の画家たちは、
戸外での制作は下絵やスケッチ程度にとどめ、

アトリエにこもり時間をかけて作品を完成させていた
と言われています。



光の一瞬の動きをそのまま描きとろうとした
印象派」の作品の
ドラマチック臨場感と比べて、

シニャックの作品が、どこか
ノスタルジック
夢の中にいるような
恍惚とした感覚にさせるのは、
画家自身が、

心の中にとどめた情景
を思い起こしながら描いていたからかもしれません。





さて、私がこの展覧会で一番興味をそそられたのは、
シニャックが実際に使っていた
小さなパレットパレット

ここは色彩を科学的に探求し続けたシニャック、

隣の色同士が混ざることなく整然と並んでいます。

このパレットを見ながら…
時間を忘れて点々に没頭しているシニャックの姿を想像してしまいました
筆



「色彩理論なんてよくわからない・・・」そんな方(実は私も…)には、
館内に新印象派の色彩理論を分かりやすく説明した
アニメのビデオが上映されていますのでご安心を!
違った視点から見ることができるので、作品の鑑賞がより楽しくなるはずです
ポイント



展覧会は3月29日まで開催中です!!
みなさんも
シニャックの色彩の世界に足を踏み入れてみませんか?



今日は国立新美術館で開催している
「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」
へ行って参ります。
ということで、次回のブログのテーマは「ルーブル美術館展」です!

A bientôt
バイバイ
author:Frantiere, category:フランス美術, 12:08
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